みなさんこんばんは。
結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
出会い方がわからないというご相談は
みなさんが思ってるよりも多くいただきます。
まず、大きく分けて５つの出会い方の中で
考えてみましょう。
１、 街コン
２、 アプリ
３、 友人の紹介、合コン
４、 婚活パーティー、イベント
５、 結婚相談所
さて。どの出会い方がベストでしょうか。
答えは、人によって違います。
いや！これではなんの答えにもなっていませんね。
まず、何を目的に出会いたいかで市場は変わってきます。
婚活は、自分自身の今の現状を理解し、
ナビで言うところの現在地を知ることからスタートします。
例えば、こだわり抜いたマグカップを作ったとします。
デザインも最高だと思っているあなたは、
こんな顧客さんにこの良さを知ってもらって、１円でも高く
この良さを知る人にとどけたい。
そしてこんな風に利用して欲しい。
と思いますよね。
そんな顧客が集まるお店で売り出せば最高の状態で買ってもらえるでしょう。
しかし、思っている顧客がいない場所で一生懸命希望の値段で棚に並べてもらっても、
安いマグカップの方が売れてしまうかもしれません。
そう。
自分が何を求めているかで勝負する市場を変化させるのが最善です。
商品を最高で高値だと感じる場所で勝負することこそ、
出会いの質を上げるポイントです。
例えば、
34歳女性を例にしてみましょう。
周りも結婚し始め、子供もいる子もいて、
35歳と言う分かりやすくステージが変わる直前の年齢。
男性からの目線は
「結婚を考えないといけない気がして、付き合うのもハードルが高い」
なんて言われちゃったり言われている気がして、
中々男性が昔のようにチヤホヤしてくれなくなる・・・
私も様々な年齢のターニングポイントで感じてきたことです。
結婚しなければならないとか、乗り遅れたとか、
34歳女性の価値を下げているのはもしかしたら市場が
「恋愛市場」だからかもしれません。
逆に34歳は結婚市場では市場価値が高くとてもモテる世代。
まさしく、どの市場で誰にマグカップを売るか？の考え方と
少し似ているかと思います。
結婚をしたいのであれば、「結婚をしたい」
と思っている男性と出会う方が結婚という目的に近づくのは
早いでしょう。
どんな人と出会うにしても、出会い方よりも、出会った先が大切。
出会った先に、お互いの求めていることがバラバラだったら、
付き合いは長く続かないでしょう。
もし、結婚を望んでいて、結婚をしたいのであれば、
是非とも結婚をしたいと思っている人たちが集まる場所を選んで欲しいです。
さらに、どんな人を選ぶかではなく、
結婚後、どんな自分で在りたいかを考えてみてください。
条件に囚われすぎず、
その人が歩んできた歴史から価値観を理解してみましょう。
なぜその人がそのような考え方で、そのような解釈をするのか
人が持つ価値観は全てその人が見て、歩んできた事柄からできています。
是非とも出会い方に縛られず、行動してみてくださいね。
「恋愛は求めあうもの。結婚は与え続けるもの」
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