結婚につながる恋のコンサルタント|山本 早織

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2022.2.18【前編】自分がどんな風に人生を歩んで生きていきたいのかっていうところを深掘りしたときに結婚したいと気づきました(30代会女性Sさん)

今回インタビューさせていただいたのは、30代女性Sさんです

 

「友達みたいな居心地のいい関係」から「好きな人」に変わっていくまでの、Sさんの彼との関わり方がとても印象的なインタビューでした。

初めから好きになれない…と婚活で悩まれている方へも、とても勇気をもらえるインタビューだと思います。

 

Sさんの幸せな成婚に繋がる気持ちへの向き合い方を、ぜひご覧ください!

 

 

「私が幸せになるためには結婚が必要なんだな」と気づいて

 

−婚活を始めたきっかけを教えてください。

 

S:私は元々、「結婚したくない」とか「結婚したら不幸になる」という考えを持っていたので、全然結婚したいと思っていませんでした。

でも、色々と自分のことを知っていくうちに、根本では「家庭を持ちたい」とか「子供が欲しい」という気持ちがあることにまず気づいて。

 

そうしたら「私が幸せになるためには結婚が必要なんだな」と気づいて、そこから婚活を始めようと思いました。

 

それで、婚活を始めるには手っ取り早くって言ったらなんですけど、あんまり回り道をしないで素直に結婚に繋がっていけたらいいなと思ったので、結婚相談所を通して婚活を始めたと言う感じです。

 

 

−ずっと「結婚は不幸になるもの」という考えだったんですか?

 

S:若い時は、相手がいて「この人と一緒に入れるなら結婚したい」と言う時期もあったけど、今考えるとそれはただ一緒にいて束縛したいから結婚という言葉を選んでいただけで、本当の結婚というものを知らずに上辺だけで結婚したいと言ってただけだったなと思います。

 

そんな感じで、「結婚したい」と「結婚はいいかな」という波があって、婚活を始めるまでの数年は、結婚は必要ないなと感じてました。

 

だけど、自分がどんな風に人生を歩んで生きていきたいのかっていうところを深掘りしたときに気づいたっていうのが大きいです。

 

 

−自分の幸せっていうのが見えた時に、そこからの逆算から行動されたんですね。

  結婚相談所以外での活動は考えなかったのですか?

 

S:合コンとか紹介もいっぱいやってきたけど、直結するには遠回りかなって思っていました。

 

 

 

 

 

−今のパートナーの方と成婚退会しようと決断した決め手はありますか?

 

S:実は今の彼は、最初は「好き」という気持ちはなかったんです。

ただ、友達みたいな感覚で居心地がいいなという感覚だけはありました。

 

なので、どちらかというと「好きな人」というよりは「大切な人」というのが最初に来ていました。


何故そう思ったかというと、彼が私をすごく大切にしてくれたんです。

 

私と会ったときに「もうSちゃんって決めてるし、どんなSちゃんでも受け入れるし、結婚したい」という、私と一緒に人生を歩んでいきたいという事をストレートに言ってくれていて。

 

彼がそこまで覚悟してくれてるのに、私にとっての大切な人にならないはずがなくて。

彼が「大切な人」だなっていうところから「好きな人」に変わっていって、彼だなと思いました。

 

 

−好きだなという気持ちに変わっていくにはどのくらいのスピードだったんでしょうか?

 

S:会った回数で言うと3・4回なんですが、合わないときにも彼から連絡をとってくれていたので。

1か月か2ヶ月くらいだったと思います。

 

 

−彼がアプローチしてくれていたんですね。

 

S:そうですね。「次どこ行こうよ」とか「これ食べに行こうよ」といつも連絡してくれていました。

 

 

−最初に好きって言うのがないと躊躇してしまう方も多いと思うんですが、その部分についてはどんな風に考えていましたか?

 

S:私も、よくそれで好きになれますかねとか言われるんですが、今は多分私の方が好きなんです。

 

どうしたらそうなるのかな?って考えた時に、私はまず誰かが自分のことを好きでいてくれるって大前提がないと、結婚まで行かないんじゃないかと思っていて。

 

みんながみんな自分のことを好きになってくれるとは限らないし、限られた少人数の中でも私のことをすごく好きでいてくれてる、この人だって覚悟を持っていってくれてることがすごく幸せなことだし、大切なことだなと思っています。

 

だから、大切にしてもらっている時間を、自分も大切にしていたら自然と好きになっているんじゃないかな?というのと、一緒にいて嫌いとか生理的に受け付けない以外は受容して行って、その人の良いところを見ていけば、自然と好きになっていくんじゃないかなと思います。

 

あとは、仲人さんから「自分を好きになってくれる人の中からベストな人を選ぶのが一番いい」と聞いていたことも大きいかもしれません。

 

 

 

「結婚したい」って心の底から思っている人にとっては、効率のいいやり方だなと思ってます

 

−結婚相談所に対してはどんなイメージを持っていましたか?

 

S:一番最初は、年配の方が仲人さんに入ってくれて、お着物を着て、ちょっと高いお店でお見合いして、という肩肘張った感じの堅苦しいイメージがありました。

 

あとは、登録している人も普段出会いがなくて、モテなくて、どうしても出会いがない人が集まってる場所、みたいな少しダサいイメージも持っていたんですけど…

でも入る少し前にそんなことないなって気づいて、今はもうみんな使ったらいいのになって思うくらいです。

 

肩肘貼る必要もないし、それぞれが結婚したいという願望が明確だから、一緒に向かっていくだけなので。

「結婚したい」って心の底から思っている人にとっては、効率のいいやり方だなと思ってます。

 

 

−かなり印象の転換があったんですね!

 

S:だいぶ変わりました。

今はもはやみんな使ったらいいと思う。笑

 

こう思うようになったのは、やっぱり早織さんかな?

早織さんと話をしてる中で、確かに結婚相談所すごくいいじゃんっていう良いイメージに変わっていきました。

 

早織さんの影響が大きかったですね。

 

 

 

 

 

付き合う前も、付き合った後も、成婚退会して今もなお相談に乗ってもらってます(笑)

 

今のパートナーは早織さんからの紹介ですか?

 

S:そうです。この紹介があるのがすごくいいなと思っていて。

 

早織さん自身も会員さんのことを良くわかっていて、この人とこの人会うんじゃないかな?とセッティングもしてくれるので、そこは他の相談所とは違った良いところなのかなと思います。

 

 

−彼との関係で相談はされてたんですか?

 

S:付き合う前も、付き合った後も、成婚退会した今も相談に乗ってもらってます。笑

私は仲人さんは最大限活用するべきだと思っていて。

 

なんでかというと、早織さんも私の幸せを願ってくれてるんですよ。

それは私だけじゃなくて、早織さんの全ての会員さんの幸せを早織さんは願っていると思います。

 

私が幸せになることが早織さんにとっての幸せだって思うと、どんどん相談して幸せになっていくためのアドバイスをいただいています。

 

 

−早織さんもSさんも一緒に幸せになれますね。笑

 

S:そうそう。笑

そう勝手に解釈してます。

 

 

 

 

 

−結婚相談所を使ってみての感想はどうですか?

 

S:すごく画期的なシステムだなっていうのがまずありました。

 

強制的に出会いを作ってくれるし、その中で私のことを好きな人を探していける

今の自分の市場がどのくらいか知れるのも良かったです。

 

ただ、やってみてやっぱりうまくいかないんですよね。

これは私だけかもしれないし、他の人もそうかもしれないんですが。

 

ストレートにいく人ってごく僅かなんじゃないかなと思っています。

だけど、そこでトライアンドエラーじゃないですけど…私も一回婚約していた人ができたけど、それがダメになっちゃってという体験をしてきたのが自分にとって良かったなと思っています。

 

結婚相談所に入らなかったらその体験はできなかったと思うし、結婚相談所だからこそ、もう一回新しい人にすぐにトライしようよっていう風に仲人さんからの助けがあって行動できたので。

 

まずその経験をできたところが大きかったなって思いました。

 

 

−婚約破棄になるってショックなことだと思うのですが、それをいい経験と思えるのはすごいなと思います。

 

S:いえいえ。

でもすごく辛かったです。だから、その時は辛かった辛かったになっていたけど、今思い返すとそれは彼もその判断するよなという私の言動があって。

多分、同じ繰り返しをずっとしちゃっていたと思います。

そのことがあって、彼であっても、今の彼であっても私自身の問題だったと気づかされたので前の婚約者の人には感謝しています。

 

 

−すごく学びに変えているんですね。

 

S:自然とそうなりました。

 

 

−ご自分とパートナーの方への向き合い方がとても心に残るSさんのインタビューでした!

まだまだお話は終わらず、次回【後編】へ続きます。

ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

テキスト&インタビュー:Agum仲人  松浦みづほ(https://ameblo.jp/ka-uni/

 text= Saori Yamamoto

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